健生とGMOイプシロンが協業 接骨院へ事業資金融資サービスを紹介
健生では、大手金融機関と協業し、柔道整復療養費の請求債権を基に与信審査の上融資し、接骨院のキャッシュフローを改善するサービスを紹介する「療養費当月払いサービス」の提供を行ってきました。
今回、健生はGMO-EPと協業し、「療養費当月払いサービス」で紹介するサービスに、GMO-EPが提供する融資サービス「GMOイプシロン トランザクションレンディング」を追加します。このサービスは、通常の入金サイクルで療養費を運用しながら、療養費の請求実績等を基にした与信審査で融資を受けることができるのが特徴です。利用する接骨院は、希望に合わせた融資のタイミングと金額を決定することができます。
また、GMO-EPが「イプシロン決済サービス」をご利用のEC事業者向けに、日次の決済データ(トランザクションデータ)を基に与信判断を行い提供してきた融資で培ったノウハウを活用するため、利用する接骨院は、オンライン上でスムーズに融資を申し込むことができます。そして、金利は年利9.5%となっており、接骨院の経済的負担も軽減できるスキームとなっています。
健生は、「GMOイプシロン トランザクションレンディング」を紹介することで、コロナ禍で苦難に耐える接骨院経営者を資金面でサポートし、接骨院業界全体の発展に貢献したいと考えています。
その他の詳細につきましては、下記のページをご覧ください。
https://eptest01.z11.web.core.windows.net/agency/japan_jusei/
【健生について】
株式会社健生は、平成6年に仙台市青葉区に開業した宮町鍼灸整骨院を母体として事業拡大を行い、平成9年に法人設立。以来、整骨院・介護事業所の多店舗展開、整骨院・介護事業所・障害福祉事業所の開業支援及び運営支援、整骨院の保険請求代行など、ヘルスケア事業の総合サポート事業を展開。関連法人は学校法人健生学園東日本医療専門学校。
【GMO-EPについて】
GMO-EPは、初期費用やトランザクション処理料(※)が無料の決済代行サービスを提供する事業者です。 2019年9月末時点で、3万2,373 店舗にのぼるEC事業者にご利用いただいております。GMO-EPとご契約いただくだけで、決済業者ごとにシステムを構築する必要なく、クレジットカード決済からコンビニ決済、ウォレット決済、スマートフォンキャリア決済等、さまざまな決済手段及び配送サービスを一括で利用することができるほか、購入者から回収した商品代金や配送の運賃精算も一括して行うため、手間やコストを大幅に省くことが可能です。また、EC事業者の円滑なキャッシュフローをサポートするべく、レンディングや送金サービス等の金融関連サービスも提供しています。東証一部上場企業であるGMOインターネットグループの一員であり、個人情報保護ではプライバシーマークの付与を受け、システムのセキュリティ基準はPCI DSSとISMSに準拠するなど、お客様が安心してご利用いただける環境となっております。
(※)トランザクション処理料とは、クレジットカードのオーソリゼーション(承認番号取得)や請求等で、クレジットカード会社との通信ごとにかかる料金。